2024年3月12日、兵庫県西脇市の市立中学校で、3年生の男子生徒が同級生から暴行を受け腎臓損傷などの重傷を負っていたというニュースがありました。
ニュースによると、暴行を受けた中3の男子生徒は、昨年7月6日に同級生の男子生徒に背後から背中を殴られ、腹部を複数回殴られるなどして床に倒され腎臓損傷など全治6か月の重傷を負ったそうです。
同級生に腎臓損傷を負わせた犯人は誰で、暴行事件があった中学校はどこだったのでしょうか?
この記事では
- 中3男子生徒に暴行の犯人の中学生は誰?
- 腎臓損傷の暴行事件があった中学校はどこ?
などについてまとめます。
【兵庫県西脇市】中3男子生徒が同級生からの暴行で腎臓損傷!犯人の中学生は誰?
兵庫県西脇市の市立中学校で起きた中3男子生徒暴行事件の犯人は、公表されておらず、特定情報もありません。
中3生徒暴行で腎臓損傷 兵庫・西脇市教委「重大事態」認定 https://t.co/VuCkkphXkh
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 12, 2024
学校が第三者を交えた調査委員会を設置し、いじめの有無などを含む原因を調べている。
報道によると、腎臓損傷の重傷を負った中3の男子生徒は、犯人の同級生からからかわれたため筆箱を同級生に投げたそうです。すると、投げた筆箱が同級生の顔に当たってしまい、腹を立てた同級生が中3の男子生徒に暴力をふるったとのことでした。
筆箱が顔に当たって腹を立てる気持ちは少し理解できますが、だからと言って腎臓損傷のけがを負わせるほどの暴力を振るうのは度が過ぎるのではないでしょうか。
あのね、「背後から背中を殴られたほか、腹部を複数回殴られるなどして床に倒され、腎臓損傷など全治6カ月の重傷」になるような事態は、「いじめ」でも「詳しい調査」なんてしてる場合でもなく、「傷害罪」っていう犯罪なんですよ。
— 新田 龍 (@nittaryo) March 12, 2024
いいかげん、「いじめ」って言葉使うのやめろや。 pic.twitter.com/bthlIetaZD
腎臓損傷の重傷を負わせた犯人の同級生に対して、SNSでは「いじめではなく傷害罪」といった厳しい意見が多く見られました。
犯人の中学生は、傷害の非行事実で家裁送致され、保護観察処分となったそうです。
保護観察とは、少年を施設に収容することなく社会内で生活させながら、保護観察所(実際は保護司)の指導監督の下、少年の更生を図る保護処分です。
これの加害者保護観察だけで済むとしたらひどいな
— サイドFIRE投資家H FX&株式投資 相互フォロー100% (@otoku23ku) March 12, 2024
暴行犯の実名や中学校名は特定されてる?
中3の男子生徒に暴行して腎臓損傷の重傷を負わせた犯人の中学生の実名や中学校名は公表も特定もされていません。
しかし、暴行があった中学校は兵庫県西脇市にある市立中学校であることが報じられています。
西脇市のホームページによると、西脇市の市立中学校は以下の4校しかないことがわかりました。
- 西脇中学校
- 西脇東中学校
- 西脇南中学校
- 黒田庄中学校
現時点で暴行があった中学校の特定情報は見つかっていませんが、X(twitter)や爆サイなどの匿名の掲示板に、中学校名が掲載されることが考えられます。
今後、暴行があった中学校について何か新しい情報が分かりましたらこちらにも掲載いたします。
まとめ
兵庫県西脇市の市立中学校で起きた中学生の暴行事件についてまとめました。
暴行を受けた中3の男子生徒は腎臓損傷の重傷を負い、全治6か月と診断されたそうです。
大人であれば、傷害罪に問われるような事案なのに「いじめ」で済まされるのはおかしいという意見もあり、調査委員会の報告書がどのような内容になるのか気になるところです。