東京ビッグサイトで開催された「デザフェス」に出店していた焼き菓子店のマフィンが「納豆みたいなにおいがする」と購入者から指摘され問題になっています。
問題となっているマフィンは、中に入っている栗が糸を引いていて”納豆マフィン”と呼ばれているのですが、焼き菓子店のインスタにはマフィンの他にも色々と問題がありそうな焼き菓子が投稿されているんですよね。
納豆マフィンを販売していた焼き菓子店はどこにあるのか、店名や店の口コミも気になります。
今回は、納豆マフィンを販売していた店の場所や名前、口コミについてまとめます。
納豆マフィンの店はどこにある?住所や店名は何?
「デザフェス」で納豆マフィンを販売して問題になっている焼き菓子店の店名は、
です。
店の住所は次のとおりです。
「ハニーハニーキス」は、目黒区中根にある隠れ家のような焼き菓子店。
お店のインスタには、
という記載があり、体に優しい無添加の焼き菓子を販売しているお店であることがわかります。
「ハニーハニーキス」のインスタには、手作り感いっぱいの素朴でおいしそうなマフィンの写真が沢山投稿されていました。
店主によると「ハニーハニーキス」では、店主1人でマフィンなどの焼き菓子の製造を行っているそうです。
問題となっている”納豆マフィン”も、デザフェス出店日の5日前からずっと作り続けていたとか。
5日前に製造したマフィンを「デザフェス」で販売したところ、マフィンが納豆のように糸を引いた状態になってしまっていたようです。
納豆マフィンの店の「身の危険を感じる」という口コミを調査
”納豆マフィン”を販売していた「ハニーハニーキス」の口コミがかなりひどいという情報があったので調べてみました。
グーグルやインスタに書き込まれていた口コミを一部紹介しますね。
販売していいレベルではありません。手に持った感じが既にマフィンではありません。まるで岩のように固くゴツゴツしていて、どうやったらこんなに固いマフィンを作れるのだろうかと思いました。
引用元:Googleマップ
「販売していいレベルではありません」と厳しい口コミ。「ハニーハニーキス」のマフィンが岩のように固くゴツゴツしていたんだそうです。
「ハニーハニーキス」のマフィンにはバターの代わりに大豆油を使っていると店主は説明していて、固いのはそのせいだということです。
「ハニーハニーキス」のマフィンは温めるとふわふわな状態になるといい、温めて食べることを前提として販売されている商品とのこと。
アレルギーに対応したマフィンなのでゴツゴツした食感は仕方がないのかもしれませんね。
マフィンは当日現地で食べたのですが室内の椅子でたべるにもボロボロこぼれるし、小麦粉の生っぽさで身の危険を感じたので何口かで食べるのをやめてしまいました。
引用元:Googleマップ
「マフィンの小麦粉が生っぽくて身の危険を感じた」という購入者もいました。
こちらの口コミに、店主は「レンジで温めてからお召し上がりください」とコメントしているので、レンジで温めれば生っぽさは解消されるのかもしれません。
でも、火が通っていないようなマフィンはあまり食べたくないですよね…
説明文通りに温めましたが、ビックリするくらいマズかったです!! マフィンって普通はまぁまぁ美味しいもんだけど…(笑)
「ビックリするくらいまずかった」という口コミもありました。
”不味いマフィン”って食べたことがないのですが、一体どんな味だったのでしょうか。
「ハニーハニーキス」のマフィンは、砂糖が通常のマフィンの半分しか入っていないので、甘さが足りないのかもしれません。
店主によると、同店のマフィンは総菜パンのような感じの味だとのこと。
甘いマフィンを想像して食べると、「不味い」と感じるということみたいです。
確かに、「ハニーハニーキス」のインスタには総菜パンのようなマフィンの写真もあるんですよね。
「小エビと菜の花のマフィン」だそうです。総菜パンのような見た目ですよね。
こういった総菜パンのようなマフィンを食べた人が、想像していたマフィンの味と違うと感じて「不味い」と口コミしているのかもしれません。
また、人が「不味い」と感じるのは味覚だけでなく嗅覚や視覚、聴覚、触覚など他の感覚にも影響されます。
食べ物の色や形、匂いや音、食感などが不快だと「不味い」と感じてしまう原因になります。
「ハニーハニーキス」で販売されているマフィンの見た目や食感なども「不味い」と言われる原因になっている可能性もありそうですね。
まとめ
今回は”納豆マフィン”で話題になっている、「ハニーハニーキス」の店の場所や口コミなどについてまとめました。
”納豆マフィン”を販売していた「ハニーハニーキス」では、アレルギーに対応した防腐剤、無添加の手作り焼き菓子を販売。
体に優しいマフィン作りを意識しすぎて、逆に”納豆マフィン”と言われる傷んだマフィンになってしまったのかもしれません。
「ハニーハニーキス」の店主は、マフィンの返金手続きを準備していて、「大変申し訳ありません」と謝罪されていました。